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アンドレイ・スタニュコヴィッチという歴史家が書いた、19世紀モスクワの解説書。第一巻「アザゼリ」から、第十一巻「軟玉の数珠」まで、作品に登場したモスクワの名所旧跡について、写真つきで解説されています。
なかなか情報量が豊富だと思いますが、惜しむらくは、もっと地図をいっぱい載せてほしかった。
ファンドーリンがいろいろ事件に遭遇した場所について、「○○通りにある○○」とか説明してあるのですが、地図がないとどこだか分らん。モスクワ住民なら、これで分かるのかもしれませんが。
あーいつかこの本持ってモスクワ行きたい~。
こんな感じで、19世紀当時の写真を豊富に掲載しています。 |